感触遊びの大切さ:2025年7月1日(火)

夏は、夏ならではの感触遊びが多くあります!

保育園では一年を通して「感触あそび」を行います。

どの年代にも行いますが、乳児期に行うと効果的な感触あそびと、全年齢に共通する感触あそびがあります。

また、夏は夏ならではの感触あそびがあります。

ところで感触あそびは、子ども達の発育にとってどのようにいいのでしょうか。

「感触あそび」とは、さまざまな素材と触れ合い、その感触を五感で感じながら遊び、子どもたちは遊びの中で色々な発育の育成を促すことが期待できます。

具体的に例を挙げると、

・感覚の発達と統合の促進

・脳の発達と認知能力の向上

・情緒の安定と自己表現

・社会性・コミュニケーション能力の発達

・身体能力の発達

などが挙げられるかと思います。

0歳から6歳までの「感覚の爆発期」とも呼ばれるこの時期に保育園では積極的に感覚あそびを取り入れるのはその為です。

🔳夏の感触あそび🔳🔳🔳

・水あそび

・泥あそび

・氷あそび

・泡あそび

・小麦粉粘土(片栗粉)あそび

夏は夏にしかできない感覚あそびがありますので、季節に応じた遊び方を取り入れます。

五感で季節を感じることで感覚だけでなく、感受性をも育むことができればいいですね。

是非ご家庭でも取り入れてくださいね。